土木学会100周年記念事業『市民普請大賞』準グランプリ受賞! |

土木学会創立100周年記念事業『市民普請大賞』(選考委員長:日本科学未来館 館長 毛利 衛氏)の準グランプリを受賞しました!
市民普請とは、『市民が主導的な役割を果たしながら、地域を豊かにするために実践する公共のための取り組み』です。
当団体は日本の伝統的な道普請を世界の貧困削減のため国際展開している点を評価されての受賞でした。
この受賞を世界各地で活躍している道普請人達やこれまで本団体の活動をサポートしてくださった会員、寄付者の皆様と共有させて頂きます。
有難うございました!!
<一次選考> 2014年8月23・24日

2日間にわたり、一次選考会が開催されました。71件の応募から書類審査で33件に絞られ、木村理事長による3分間のプレゼンテーションと交流会での1分アピールで、見事最終選考に進む5つの中に選ばれました。
一次選考突破について、
・活動内容・方針が非常に明確、またその効果も大変理解しやすい。
・ベーシックな技術を用いることで、普遍性があり、大きな展開力を有した活動である。
など、審査員の方からコメントを頂きました。
<最終選考> 2014年10月11日


酒井職員が3分間のプレゼンテーションと質疑応答を行いました。
惜しくもグランプリを逃しましたが、土木学会の100周年記念式典にふさわしい活動内容と講評していただき準グランプリを受賞することができました。
<授賞式> 2014年11月21日

東京国際フォーラムにて、皇太子殿下の御臨席のもと、「土木学会創立100周年記念式典」が開催されました。式典の後半に「市民普請大賞」表彰式があり、磯部会長より賞状とトロフィーが、福林理事(写真右)に授与されました。

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