学生ボランティア活動内容
●サファリ
道普請人では前年度までに多くの学生ボランティアを受け入れてきました。
ここでは、学生たちの活動を知っていただくためにその一部をご紹介いたします。
エルドレットにある市場。日本のスーパーとは違う、活気あふれるエルドレットの市場の散策は新鮮です。
さらにケニア事務所が植林のプロジェクトを進めるマラクエット(ケリオバレー)にはナイロビやエルドレットとは、全く違う景色が広がっています。切り倒され、森林の減少が進む中で、貴重な自然林を見ればそれを守ることの重要性に気づけるかもしれません。
●スラム
●その他
●ホームステイ
●マトマイニ
ケニア事務所にて
ナイロビ〜ナクルにて
※このページの写真は全て、前年度の学生ボランティアの方が撮った写真です。
ケニアを代表するサファリの1つ、ナクル湖国立公園。湖に桜の花びらがたくさん浮いているとも表現される美しいフラミンゴの群れをはじめ、サイ、キリン、シマウマなど、日本では消して見られない雄大な自然の中で生きる動物たちのありのままの姿を目にすることができます。
ナイロビのたった5%の面積を占める都市スラムには、ナイロビの人口の55〜60%の人が暮らしているといわれています。
人口密度が高く、腐った食べ物やゴミの山がそこらじゅうに見られる。
貧しい中、その日の食べ物を必死で稼ぎながら“生きている”人々。
言葉では伝えられない人間の逞しさを感じるでしょう。
日本人女性、菊本照子さんの経営する孤児院。
さまざまな問題を抱えながらも明るく生きる子供たちと、それを支える菊本さんの生き方を見て、誰しもが多くのことを感じ、考えるきっかけをもらうことができます。
菊本さんのブログはこちら
大きい子たちも大歓迎!
学校か大好きな孤児院の子供たち
MATUMAINI CHILDREN’S HOME
アフリカの森は珍しい植物やたくさんの野鳥の宝庫
お別れの時には村全体から人が集まってきてくれる
教会では歌ったり踊ったり。行く教会によって、
雰囲気も内容も全く異なる!
自分たちの手で作られた道の上で
自然と笑みがこぼれる村人たち
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子供たちも物珍しさにぞくぞくと集まってくる
道普請人の主な活動である道直し。
我々が普段から活動を行っている村で、実際に体験し、その方法を学びます。
村人たちと力を合わせて道を作り上げることによって、自然と村人たちとの仲もどんどん深まっていきます。
ケーキ入刀は日本と同じく重要な儀式
小学生たちは先生のお話に真剣
地元の小学校や多くの村人が毎週のように集まる教会、村人たちの重要な食糧源となる農家を訪問したり、機会があれば結婚式に参加させてもらうことも…
ケニアの主食“うがり”と
ケニアンの大好物、マトゥンボ・スクマウィキ
植林のプロジェクトを進める
ケリオバレーからの景色
市場はいつもにぎわっている
こんな家にお邪魔しました
うちでとれた野菜だよ
土で作られたキッチンでは薪を使用
子供たちが大歓迎!
ケニア最大といわれるキベラスラムの中
身を削りながらその日の食費を稼ぐ
貧しいけれど子どもたちの瞳の中には希望がある
村人たちと“土のう”を使った道直し
村人全員と友だち。どこに行ってもあいさつをし、チャイ(お茶)に呼んでくれる村人の温かさに触れる中で人とのつながりや絆を思い出させてくれる場所です。
ケニア事務所の拠点となっているエルドレットでは、共に活動している村でホームステイを行います。
学生がそれぞれ違う家に入り、寝食を共にする。電気や水道のないアフリカの村の生活を肌で体感できます。
学生ボランティアと夢を描く子どもたち
みんな一生懸命、自分の夢・未来を描きました!
小さくても頑張るよ
“村人が、自分達で暮らしを豊かにするために「土のう」を使った道直しを進める”という道普請人の活動を日本で広く知ってもらう事を目的として、村の学校、整備された道の先に作られた幼稚園の子供達が日本の学生ボランティアとともに、自分の「夢・未来」をテーマに「土のう袋」に絵を描いてもらいます。
●道直し
運がよければライオンが見られることも
数多くのフラミンゴで有名なナクル湖国立公園